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ここではシール加工方法についてご案内致します。
①シールの仕上げ方法(どのような仕上げ方法にするか)
②表面加工(表面を保護する為や見栄えを良くするため)
①シールの仕上げ方法(どのような仕上げ方法にするか)
②表面加工(表面を保護する為や見栄えを良くするため)
シート仕上げ・1枚カット仕上げ・全抜き仕上げ
シート仕上げ
最も一般的な仕上げ方法です。
1シートに複数枚付いています。
カス上げをして仕上げます。
商品に手作業でシールを貼る場合等はシート仕上げが一般的です。
1枚カット仕上げ
シールを1枚づつカットした仕上げ方法です。
カス上げをして仕上げます。
大き目のシールは1枚カット仕上げにすることが一般的です。
全抜き仕上げ
シールと剥離紙を同じ大きさにカットした仕上げ方法です。
1枚カット仕上げと違いシールと剥離紙が同じサイズなので、シールを剥がしづらいという難点があります。
※カス上げとは、刃型でハーフカットしたシールの周りの不要な部分を取り除くことです。
最も一般的な仕上げ方法です。
1シートに複数枚付いています。
カス上げをして仕上げます。
商品に手作業でシールを貼る場合等はシート仕上げが一般的です。
1枚カット仕上げ
シールを1枚づつカットした仕上げ方法です。
カス上げをして仕上げます。
大き目のシールは1枚カット仕上げにすることが一般的です。
全抜き仕上げ
シールと剥離紙を同じ大きさにカットした仕上げ方法です。
1枚カット仕上げと違いシールと剥離紙が同じサイズなので、シールを剥がしづらいという難点があります。
※カス上げとは、刃型でハーフカットしたシールの周りの不要な部分を取り除くことです。
ハーフカット+断裁仕上げ
ハーフカットとは、刃型でシールに切れ込みを入れ、シールを個別に剥がせるようにする加工です。
(カス上げ仕上げではありません)
※カス上げとは、刃型でハーフカットしたシールの周りの不要な部分を取り除くことです。
ロール仕上げ
シールをロール状に巻いた仕上げ方法です。
機械貼りを使用する場合にはこのロール仕上げ方法になります。
(紙巾、巻数、巻方向、紙管サイズ)等の巻取仕様をご指定ください。
ラミネート加工・ハーフラミネート・ニス加工
ラミネート加工
表面保護の目的で印刷面に透明のフィルムを貼る加工の総称です。PP加工とも言います。
ツヤ出し効果用やツヤなし効果用(マット)があります。
ハーフラミネート
シールに半分ラミネートを貼り、もう半分はラミネートが浮いている加工です。
手書きでシールに記入した部分を汚れや擦れから守ることができます。
最後はご自身で残りのラミネートを手作業で貼って完成となります。
ニス加工
印刷面にニス(インク)を塗布する加工です。
注意点は、ラミネート加工に比べコーティング力が弱いことです。
箔押し
ホットスタンプ
箔版という金属の版に熱を加え、熱でシールに圧着する方式です。
一般的な方法です。
コールド箔
シール表面に糊付けした部分のみに箔を貼り込む方式。
箔押し転写の上にカラー印刷をすることができます。
サイジング
サイジング箔とは、製版作業で特殊な加工を施し箔の表面に凹凸を付け、光の反射で模様などを表現する特殊な箔押し加工のことです。
裏スリット
シールを貼る際に剥がしやすいように剥離紙の裏面にスリットを入れる加工です。
大きいシール等、半分剥がしてから貼ると作業しやすいです。
ミシン目加工
チケット等でお馴染みのミシン目加工。
シールも同様に、切り離して使用したい場合にミシン目を入れることができます。
部分糊加工
部分糊とは、糊面に糊の無い部分を作る加工の事です。別名(糊殺し)とも言います。
何のために糊の無い部分を作るのかというと、商品に貼ってあるPOPシールが半分浮いているのを見たことがあると思いますが、その浮いている粘着の無い部分を作るためです。アイキャッチシールやPOPシールとも言います。
加工方法は何種類かございますのでご相談ください。